ご挨拶

第177回 東北外科集談会
第103回 日本胸部外科学会東北地方会
第 35 回 日本血管外科学会東北地方会
第 92 回 日本小児外科学会東北地方会の開催にあたって

東北大学大学院 消化器外科学分野
内藤　剛
　この度、来る2019年6月8日（土）に、TKPガーデンシティ仙台において 第177回東北外科集談会、第103回日本胸部外科学会東北地方会、第92回日本小児外科学会東北地方会、第35回日本血管外科学会東北地方会をお世話させていただきます東北大学大学院消化器外科学分野の内藤 剛です。
　本会は東北地方の市中病院から大学病院までの外科医が一堂に会し、臨床研究、症例報告、手術手技を発表し、議論を深める場として大変長い歴史を持っております。特に若手外科医にとっては、日頃の臨床経験から得た貴重な症例の知見を発表する場として大きな意味を持ってまいりました。現在活躍しておられる多くの外科医にとって、初めて経験した学会発表がこの学会であったかと思います。まさに東北における学会発表の登竜門として受け継がれてまいりました。
　今回は特別講演として、我が国における腹腔鏡下大腸切除術の生みの親であります北里大学医学部外科教授で、日本内視鏡外科学会理事長の渡邊昌彦先生をお招きし、腹腔鏡下手術にかける先生の思いを若い外科医に向けてお話ししていただく予定です。ぜひたくさんの演題をご応募いただき、有意義な会にしたいと思います。
何卒よろしくお願い致します。

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